任されるからこそ伸びていく。 海外駐在で見えた、キャリアの広がり
後藤回漕店に入社した決め手は何でしたか?
「人の良さ」が入社の決め手です。就職活動を始めた当初は、建設業界やインテリア業界など、まったく別の分野を志望していました。転機となったのは、大学4年生の頃。後藤回漕店で働く大学の先輩がおり、その先輩と当時の上司の方からお話を伺う機会がありました。そのときに聞いた仕事内容がとても興味深く、物流やインフラネットワークに関わる役割に魅力を感じたのを覚えています。
その後、選考に進むなかで、面接では社員の方の穏やかな雰囲気や誠実な対応がとても印象に残り、「この人たちと一緒に働きたい」と思ったことが、最終的な決め手になりました。
現在の業務内容を教えてください
主な仕事内容は、海外の現地法人の管理業務や調整業務、営業活動です。
後藤回漕店は、GOTOグループとして世界の各地域で、貿易はもとより国内輸送から輸出入まで、一貫複合物流サービスを展開しています。私はそのうち、シンガポールに駐在し、GOTO SOUTHEAST ASIA PTE LTD.という現地法人で営業活動や管理業務を担当しています。日々の営業活動や月々の売上、成績の報告など、会社の運営に必要な事務・管理業務が中心です。
また、日本をはじめ、香港・中国・韓国・ベトナム・台湾・タイなど各拠点と連携し、輸出入の手配も担っています。実際のオペレーションは現地スタッフが進めますが、船や車両の段取りを指示し、業務が滞らないよう全体を調整。シンガポールだけでなく、インドネシアやマレーシアなど周辺国へ営業で出向くこともあります。
仕事のなかで感じる「やりがい」や「面白さ」を教えてください
自分の力で仕事を完遂できること、そして業務の幅広さにやりがいを感じています。日本と海外の現地法人は物理的に離れている分、任される範囲も広くなり、業務の組み立てから実行までを自分で考えて進める場面が多くあります。輸送全体を責任をもって動かすプロセスに、この仕事の面白さを感じています。
また、後藤回漕店の仕事は、一人で完結するものではありません。資材を出荷する企業、受け入れる企業、そしてその間をつなぐ弊社など、多くの関係者が関わります。こうして連携しながら仕事を進めるなかで自然と人とのつながりが生まれ、関係性を築いていけるところは、自分に合っていると感じています。
周りの先輩や同僚は、どんな人たちですか?
周囲の先輩や同僚は、オンとオフの切り替えがしっかりしていて、気さくで明るい方ばかりです。物流に関する知識が少なくても、わからない点は丁寧に教えていただけますし、気づけば自然と導いてくれるような関わり方をしてくださるので、ずいぶん助けられてきました。
一方で、オフの場では距離が近く、先輩方がとても可愛がってくださいます。後輩から飲みに誘ってもらうこともありますし、職場全体でコミュニケーションが活発なので、人間関係に恵まれていると感じています。
日々の仕事の中で、「後藤回漕店ならではだな」と感じる考え方や、昔から受け継がれていると思うことはありますか?
入社してから20年近くになりますが、後藤回漕店は「面倒見の良い会社」だと、ずっと感じています。新人の頃は丁寧に教わりましたし、経験を積んだいまでも必要な場面では支えてくれる。その姿勢は、長く受け継がれてきた風土だと思います。
また、個々の裁量を尊重し、任せてもらえる文化がある点も特徴です。業務の進め方を細かく決めつけるのではなく、「まずやってみよう」と背中を押してくれるような雰囲気があり、風通しの良さを日々感じています。
こうした環境があるからこそ、長く働き続けられているのも事実です。職場環境や人間関係が健全でなければ、どれだけ待遇が良くても働き続けることは難しいはず。後藤回漕店には、仕事の内容以上に「一緒に働く人」の良さがあり、それが私にとって大きな支えになっています。

今後の展望を教えてください
これまで先輩方から受け取ってきたノウハウを、後輩や若手にしっかり継承することが一番の目標です。これまで多くの方に支えていただきながら成長してきたので、今度は自分がその役割を担う番だと感じています。
また、弊社の経営理念である「確信と挑戦を続ける」という姿勢も大切にしていきたいと考えています。時代の変化を前向きに受け止め、新しい手法や技術を柔軟に取り入れながら、より良い物流を目指す。そうした考え方を自分の仕事にも落とし込みながら、これからも成長し、会社に貢献していきたいと思っています。